社長のコラム(2026年3月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 『もしも、世界からケチが滅亡したなら、きっと・・・』想像してみよう。ケチな人が全くいなくて気前が良い人だらけなので、お金はあっただけ使ってしまい歯止めがきかず貯蓄はせず借金が増えるかもしれない。金融機関から貯蓄や運用をすすめられて気前よくOKするはずなので、意外に貯蓄は増えているかもしれない。経済は潤うだろう。人はもっと働いて稼ぎもっとお金を使うようになりお金の流れがよくなる。労働者は出し惜しみすることなく働き、企業も出し惜しみすることなく賃金を支払うようになる。その資金を貯蓄よりも投資、投資よりも消費にまわす人たちだらけになる。ボランティア精神が高まって、人は他人であっても支え合い生きていく。こうして、人間関係がよくなるだろう。国境線だとか気にしなくなり戦争がなくなり平和になるだろう。そして、「損した」というワードが激減するだろう。例えば「今年は病気も怪我もしなくて保険を使ってないので損した」「他のメンバーよりもたくさん仕事をしたので損した」「給料以上の仕事をして損した」「社会保険料や税金を支払って損した」なんてことを思わなくなるだろう。それどころかボランティアや寄付が増えていくだろう。現実、ついつい気前が良くなってしまう人は限られていて、多くの人は自然と「ケチ」になる。出し惜しみする。「ケチ」は「泥棒」のはじまりかも。なぜならケチは相手に与えるよりも奪う可能性が高いから。詐欺行為もそう。とりあえずの結論としては、人は皆そこそこ気前がよい方が上手くいくってことだ。(3/17)
- 私は、保険相談業務を行う中で、横槍による妨害に苦しめられる。改めて、横槍とは、第三者がわきから口を出して文句をつけることである。ここで言う第三者とは、私に直接保険相談をされた本人以外の全てを指す。横槍する第三者のほとんどは浅はかな考えで、邪魔をしてくる。最もやっかいなのは、自分で考える自信がないとか、疑心暗鬼になっている相談者が、ちょっとだけ保険をかじった家族や友人、知人やSNSなど意見に振り回されるケース。ちょっとだけ保険をかじった人とは素人だけでなく、保険に携わっている人にも言えることで、私が知る限り、多くの保険募集人やFPなども50歩100歩である。素人に近い保険募集人と少し勉強した素人の考えるポイントは近いので、伝わりやすいが、不正解である。そのウイルスである第三者が言いそうなことが何かはおおよそパターン化される。わかりやすく耳障りがよいのでなびきやすいが浅はかで間違っていることがほとんどである。だったら、もっと、わかりやすく耳障りの良いことを伝えるという対向処置も得策だが、わかりやすい部分だけを伝えたり、浅はかで間違ったことを伝える訳にはいかないから難しい。特に、私が伝えることは、誰も言わない本質なので、難易度が高い為、伝わるかどうかで大きく左右する。まさに、諸刃の剣である。私は、きっと伝わると相手を信じて、普通だったら伝えるのが難しくて省略しそうなことも、できる限り噛み砕いて説明している。難しいことを簡単に伝えることが最もあるべき説明であるが、多くはその部分を省略して簡単なことだけ簡単に伝える傾向がある。私は、簡単なことを簡単に、簡単なことを難しく、難しいことを難しく伝えることもケースによっては認めるが、何よりも、力を注ぐべきは難しいことを簡単に伝えることである。それが伝わらない保険相談は無価値だ。私から見て、対顧客に限らず、対社員でも同様に、横槍に苦しめられてきた。改めて、人は良くも悪くも人の影響を受けるので、関わる人が大切だと思い知らされてきた。だからこそ、私があなたにとって、関わるべき存在である努力をしたい。(3/11)
- 前回のコラムでも記載している通り、私は多数派に流されない様に意識している。本質を見失わない為だ。こういう私も少数派だから正解とは決めつけていない。多数派が間違っているとも決めつけてはいない。多数派にも少数派にもそれぞれ正解と不正解があるので、見極めが大切であることを承知している。もしも、多数派が不正解だと単純に決めつけるのあれば、それも思考停止している状態で少数派の罠に陥ることになる。多数派が正解になるケースの例としては、2024年1月に新NISA制度がスタートした際、たくさんの日本人が海外投資をしたり株式を購入することによって、直接的間接的に円安株高方向へ進む傾向があることが想定でき、実際にその通りに動いた。このイベントに乗っかって投資をした人の方が正解だった。多数派に染まる方が、協調性があって、たくさんの友達も出来るだろう。目立った言動をしないので、敵をつくることも少なく、強い権力者から目をつけられることもない。協調性のある良い子扱いしてもらえる。少数派よりも多数派には沢山の優位点があることを、多くの人はこの世に誕生して物心がついた時から知っている。商売をするにしても、多数派が無意識に当たり前に購入してくれるので楽勝。思考を潰し、群集心理の罠に陥らせる商法こそがボロ儲けにつながる。例えば、幼稚園や学校に入学する際に、PTAや学生保険に申込みしたのは何故?周囲が当たり前に契約するからだったのでは?そう!あまり細かい説明をして納得いただけなくても、申込みしてくれる可能性が高く大量契約につながりやすい。このケースでは売り手にとっては多数派を上手に利用できるし、ついでに幼稚園や学校が推薦しているという後押しもあって良い流れである。しかし、私は、これまでもこれからもその様な商売はしない。何故なら、理由はいくつもあるが、まずは、エンドユーザーを重視し売れた理由を大切したいからである。(3/7)
- 人は、放っておけば無意識のうちに「多数派」という安易な答えに染まってしまう。「大手だから」「有名だから」「みんなと同じだから」。多数派という名の重力は、私たちの思考を楽な方へと引きずり込み、大切な本質を霧の中に隠してしまう。当社は、その引力に抗い、意識的に「本質」を選び続けてきた。当社は、思考の重力からあなたを救い出し、自立した選択を取り戻すための場所である。私たちが少数派なのは、変わり者だからではない。多数派に染まることは、本質を見失うことだと知っているからである。あなたを縛る固定概念を壊し、誤解という霧を晴らす。そして、当社(ほけん工房)の職人たちが、あなたの一生を守る「盾」を削り出す。誤った常識という目隠しをされたまま歩かされているかもしれないあなたを、私たちの保険相談は、その目隠しを優しく外し、「そうだったのか!」という最高の気付き(顕在化)をプレゼントすることから始まる。それは知的な冒険であり、最後には心が軽くなる「スッキリ」とした体験である。私たちが提供するのは、ただの保険ではない。「自分の意志で、本物を選ぶ」という、タフで美しい生き方そのものである。流されるのは、思考の重力のせいだ。踏み止まるのは、私たちの意志だ。あなたが、引力に抗いたいなら、私はその伴奏をさせていただきたい。当社が適任である理由は、言うまでもなく、当社がその為に存在しているからである。最初、私は、私が特別だとは思っていなかったが、長年、保険相談をやっているうちに、あきらかに他とは違うことに気づいた。商品の選択基準や設計内容、顧客の誘導する場所も、大差があって、正反対ということも多い。そして、数十年の歳月を経て、その多くは私の選択の方が正解だったことを長年契約し続けてくれている顧客と社員が証明してくれる。ようこそ、重力を超えた「他にない」安心へ。(3/4)
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